Rust勉強中!①
Rustとは
高速、かつ信頼性のあるサービスを構築できる比較的新しいプログラミング言語です。
C言語やC++ に代わるシステムプログラミング言語として誕生したそうです。
Rust の特徴
Rust の特徴としては、以下の3つだそうです。
- 安全性
- 速度
- 並列性
勉強中のため深くは理解できていませんが、他の言語とは違うメモリ管理方式を採用しており、それがC言語や C++ のようなプログラム側がメモリ管理の考慮をせずとも、高速でメモリリークなどをすることがなくプログラミングすることができます。
所有権 という概念がこの中心の機能であるため、この理解が必要そうです。
また、書き方としても、独特で厳格なルールがありそうなので勉強しつつ習得していきたいと思います!
勉強環境構築
自宅のWindows ノートパソコンにRust の環境をインストールして Hello world
までやってみました。
動作環境としては
- Windows 10 Home x64 (21H2)
- メモリ8GB
- CPU Intel CORE i7
です。
インストール(Windows版)
Rust のプログラムをインストール
公式サイト から Windows 版の x64 の方をダウンロードしました。
Rust のみのインストールでは、Windows 環境にてコンパイルができません。
Microsoft C++ Build Tools のインストール
こちら からBuild Tools をダウンロードして、実行しました。
私の環境では、 Visual Studio 2019 ツール >> Build Tools for Visual Studio を選択してインストールしました。
実行
インストールが終了したら、 Cargo を使って実行することができます。
プロジェクトの作成
コマンドラインから、自分の任意の作業ディレクトリに移動してプロジェクトを作成します
cargo new <プロジェクト名>
を実行します。 (<プロジェクト名>となっている部分は、任意の文字で構いません。最初は hello-rust としました。)
を実行します。
<プロジェクト名> のディレクトリができるはずです。
あらかじめ、コマンドラインに Hello world
を出力するプログラムが記載されているので、
cargo run
で実行し、結果を得ることができました。
次以降は、実際にプログラムを作成していきます。
コメント
この記事はコメントがありません。
記事にコメントする