サイト構築の裏話(①導入編)
どうやってサイトを公開するか…?
本サイト Fの世界 は2018年に公開しました。当時は作品の紹介やブログなど、なんとなくやりたいことが決まった状態でした。ただ世の中にサイトの公開するサービスは多数あるものです。さてどれを選択したらよいものか。
サイト公開前は、
色々とどれが好ましいか調べたのを覚えています。選択肢は
こんな感じ。最近は、お洒落なWebサイトを簡単に作ることもできますよね(Wix とか・・・)。
WordPress
ワードプレスは、基本的にはプログラミングをすることなく高品質なサイトを作ることができます。
インストールして、プラグインを入れれば、初心者でも構築ができて、メンテナンスも簡単。
最初はこれがいいかなと思いました。早くサイトも立てたかったので。
ただ、簡単な分細かい調整はできないし、ブログには向いているけど作品の紹介などには向いていなさそうと思いました。
後日ですが、妻が自分のサイトをWordPress で立てました! 妻のブログサイト wordpress版
こちらも見てくださいね~!
ブログサービスを使う
はてなブログなどなど、他のサービスもあることは知っていて検討はましたが、やるならやはり勉強がてら自分でサイトデザインして自由にやっていくのがいいかなと思いました。
自分でコーディングする
では、一からやってみようと思い、サイトを作ってみることにしました。
Web サイト公開方法はいろいろと方法はありそうですが、後述する VPS が、自由にスペックもサイジング可能だし、スモールスタートができそうでメリットがあると感じ、こちらにしました。自分でコーディングする方法で他には
- 共用サーバを契約する
- 専用サーバを契約する
- 自宅のサーバを公開する
などがあると思います。
なぜVPS
VPS は ( Vrtual Private Server) の略で、物理的なCPU メモリ、保存領域を仮想的に自分独自に割り当てることで、自分独自にOS をインストールしてカスタマイズが可能となります。
自分に割り当てられる領域は、契約時に決められるため最初は最小限の容量を契約して、必要に応じて増やすことができるのでメリットがあると感じました。
結局本サイトは、VPS に自分が経験のある CentOS (今は CentOS Stream に変更) をインストールして、Webサーバを Nginx 、Webフレームワークはで Django を選択しました。
以上導入までの話しでした。
次回以降は、 Nginx の設定、Django のコーディングなどについて順次載せていきたいと思います!
コメント
この記事はコメントがありません。
記事にコメントする